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日常の様子


2月の活動

2023年3月6日


まずは、ユースの活動から。
5月の調理実習で挑戦したプリンが今一つの仕上がりだったことから、「再挑戦したい!」という声が上がりました。
再挑戦するにあたってユースのメンバーはレシピを探し、「これだ!」というものを見つけて準備。
少量で試作するなど丁寧な工程に、「今度こそ成功させたい」という意気込みが伝わってきました。

そして本番。
なんと、招待状まで用意してありました。
みんなで力を合わせて作ったプリンは、見た目から美しいできあがり。
味わいは絶品!
クリーミーで甘さもほどよく、洋菓子店で買ってきたと言われても納得できてしまうレベルでした。
シガレットクッキーも、サクッとしてとてもおいしかったです。

失敗をそのままにしない精神。
すごいなあと、スタッフ一同、感心しきりでした。


一方、小中学生は納会の準備を進めています。
一年の活動の写真を並べて見返すと、実にさまざまなことをしてきたと実感。
体験から何を感じたか、今振り返ってみて、どう思うか。
子どもたちが自分と向き合う時間になっています。

誰かと比べるのではなく、自分自身の成長を感じられる機会になるといいなと、スタッフは思っています。
 

後期にはじまった授業「おんせんキャンパスイチオシプロジェクト」も進んでいます。

・おんせんキャンパスをよりよくするため。
・温泉地区を盛り上げるため。

どちらかの観点で子どもたちが発案した企画をかたちにしていくというものですが、2月は「温泉地区のゆるキャラ」が発表されました!
いずれも、温泉地区のシンボルである龍やオロチを使って考えられたキャラクターです。
近々、温泉地区の皆さんにも見ていただく機会を計画しております。

他にも調理実習の太巻きづくりや、校外スポーツの室内ホッケー、日々の学習、スポーツ、こころとからだ、グループワークの授業など、さまざまなプログラムを行いました。
学習や授業の様子を見ていると、子どもたちの集中する時間が前期より長くなったと感じます。

家ではダラダラしている(笑)と、おっしゃる保護者さんが多いですが、子どもたちは自分なりにオンとオフを切り替えて、がんばっているのでしょう。
おんせんキャンパスでは、子どもたちの伸びようとする意志を大事に育てていきたいと思っています。
 
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