7月は盛りだくさんな日々でしたので、まとめてレポートいたします！

まずは7ー8日の通学合宿の様子から。
七夕ということで、まずは七夕飾りを作りました。
みんなの願いごとは、「推しの幸せ」が一番多かったでしょうか（笑）。
「推しが幸せだと、自分も幸せ！」
愛にあふれてました。

夕食作り、近くの温泉での入浴、夜の楽しいひととき。
そして朝食作りに昼食作り。
いつもの学習にスポーツや「こころとからだ」「キャリア」の授業も。
子どもたちはいずれも楽しそうに参加していました。

それから、中学生のなかには学校の定期試験をおんせんキャンパスで受けた子もいました。
回答用紙は在籍する学校の先生に渡し、後日結果が出ます。
その結果を踏まえて、本人、学校の先生、おんせんキャンパスのスタッフで今後の学習計画を立てるのです。
中学3年生は中学卒業後の進路を考える時期になってきましたので、保護者さんや先生方との対話も密に行っております。

夏休み前最後の調理実習「つくってたべよ♪」は夏野菜カレーとナン、サラダを作りました。
野菜はほとんど、おんせんキャンパスの畑で採れたもの！
ご近所さんや利用者の保護者さんからいただいたキュウリやトウモロコシもあり、新鮮なおいしさを堪能しました。

ユースの調理実習、7月は「チョコレートトリュフ」でした。
ホワイトチョコレートは湯煎で油分とチョコが分離してしまいましたが、それもまた経験。
ブラックチョコレートは見事成功して、外はコリッ、中はねっとり濃厚な感じに仕上がりました！

様々な活動の中で、子どもたちはいろいろな表情を見せてくれます。
普段は、「めんどくさーい」とやる気なさそうにしている子が、グループワークのなぞときでは誰よりも早くひらめき、みんなにもヒントをくれた上で答えるのを譲ってくれるなど、隠れた才能を発揮する場面があります。

本人も自分の得意なことに気づいていない、なんてことがありますので、おんせんキャンパスではいろいろな活動を楽しむ中で、「これ好き！」「面白そう！」「これ得意かも？」という場面を増やしていきたいと思っています。